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新年のご挨拶(年頭の雑感)

 
小林 豊機(常務理事):平成25年1月15日

拝啓 新年を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
元旦は、例年通りご入所者様へのご挨拶と幹部の方々と共に、地元の三嶌神社に初詣、2日には家族で赤坂の山王日枝神社に参拝し、事業の隆盛と厄除招福のご祈願を致しました。
特に、今年は、昇殿参拝をお願いしましたところ、幸いにも参拝者代表の一人に指名され、額賀元財務大臣に継いて玉串奉てんも出来、落ち着いた状況の中で、発展をご祈祷することが出来ました。
そもそも山王日枝神社は、江戸城の表鬼門の鎮守として崇められ、又、終戦前は、別格官幣大社として遇され、現在は、明治神宮や靖国神社と共に東京五大神宮にも数えられています。
私にとりましては、東京ヒルトンホテル(現キャピトル東急)での神前結婚式を始め、国会議員の秘書時代からの崇敬の存在ですが、加えてこの日枝神社と縁の深い徳川家康公が建立されたと言われる「川井御殿」の館跡に、偶然にも建っている「ほほえみの郷」にただならぬ結び付きを感じています。
平成25年の年頭に当たり、徳川260年の歴史にあやかり「ほほえみの郷」が、これからも栄え続けることが出来ますように職員スタッフの皆さんと共に、今年も頑張りたいと決意を新たにしています。
本年もご入所者様並びに患者の皆様にほほえみで向き合っていきましょう。
よろしくお願い致します。
平成25年1月吉日
敬具

 

職員の皆さんへ

 
石井 修(施設長):平成25年1月15日

新年明けましておめでとうございます。
時が経つのは早いもので昨年の6月に赴任し“あっ”という間に新年を迎えました。私にとって昨年は、法人、施設、入所者、そして、何よりもスタッフのためにとの思いでロンドン・オリンピック100m走金メダリスト ウサイン・ボルトさながらに、我武者羅に走ってきた、そんな年でした。今年は、走り高跳びに参加する意気込みで更なる高見をめざし飛躍をしたいと思います。皆さんのお力添えをお願い申し上げます。
さて、昨年末から本年1月にかけて、ノロウイルスが猛威を振るい高齢者施設・医療機関での集団感染、死亡事例が報道各社の紙面を賑わしていたことは皆さん周知の事と思います。ウイルス、細菌は、まさに目に見えない敵との戦いで手洗いが予防のために最も大切です。ノロウイルス終息後は、恐らくインフルエンザの集団感染が発生することも安易に予想されます。自身の身を守るだけではなく、入所者の安全も皆さんの自覚にかかっています。手洗いの徹底をお願いします。集団感染が発生した医療機関、高齢者施設には、管理体制の不備がなかったのか?など法的責任が問われることになります。それを見越したかのように日本内科学会誌2012年12月号、全国老人保健施設協会発行老健平成25年1月号何れもリスク管理についての特集がされていました。内容は多岐に渡っており、詳細な内容紹介は次の機会に致しますが、その中で、事故報告についても語られています。感染症発生とは異なるリスク管理のお話ですが、職員の皆さんには、日頃から“インシデント・アクシデント”報告をお願いしており、内容について気が付いたことがあったので、今回は、『報告』を取り上げます。介護事故が発生した場合、注意義務と責任を問われることになり、その時に事故報告書も証拠の一つとなります。報告・記録のポイントは、「いつ」「誰が」「誰に」「何を」「どこまで報告・記載するか」であり、報告する時点で把握している客観的事実はありのままに報告・記載し、憶測・推測・感想・意見・見解・評価などを含めないことが重要と紹介されています。一見当たり前の事のようですが、推測、憶測を含めずに報告する事が実は難しいことだと思います。例えば、「バタンと音がして振り返ると○○さんが倒れていました」という事実だけを記すところを、「日頃から足元が不安定だったので、足をすべらせた」という憶測・推測を事実のように書くべきではない。倒れる瞬間をみていないのなら「その瞬間はみていません」と正確に記述することが、望まれます。難しいことではありますが、皆さん、正確な報告を心掛けましょう。事故報告書は、皆さんの責任を追及するものではありません、より良い管理体制を構築するための入所者に利益となるためのものです。万が一皆さんが法的な責任を問われるようなことがあれば、全力で施設が守ります。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

素晴らしき皆様へ

 
瀬﨑 忠雄(事務局長・ケアクラウン):平成25年1月04日

新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
本年は3月に横浜市東戸塚、5月に大和市にサービス付き高齢者向け住宅が開所いたします。訪問看護「ほほえみ訪問看護リハビリテーション」の開所も3月です。
2面に横浜市長 林文子様、医療法人社団恵生会 冨田祐司理事長様、社会福祉法人横浜市旭区社会福祉協議会渡邉富次会長様より新春のご挨拶を掲載させていただきました。
4面・5面は部門長の本年の抱負や意気込みを自由に書かせていただきました。
7面にはグループの実践している、「地域サポート」の様子を一枚で表現させていただいております。地域で「安全・安心」して生活できるように、完全を目指して必要な事業の展開をしております。8面には新監事 服部恭輔様の就任記事、そして御殿山クリニック横浜の野口医院長の「つくばマラソン」の記事が掲載されております。残念ながら「3時間を切る!!」という目標は果たせませんでしたが、次回に期待しております。
何時も、法人グループの働きを支援頂き感謝いたします。

 

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